【11月22日 MODE PRESS】イタリア・ミラノ市内にある展示場「Palazzo Morando」で11月18日から12月12日まで、デザイナーのロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)による写真展「Il nero non e mai assoluto」が開催されている。

■写真とインスピレーション

 「今回の写真展は、これまでの私の軌跡をたどる日記のようなものです」とカヴァリ。「今まで撮影してきた多くの写真の一部を公開することで、みなさんに私のプリント柄に通ずるクリエイティブなプロセスに触れて頂けると思います。プリント柄は写真に由来するもので、私の洋服の基礎でもあります」と語る。

 会場では、“巨大な万華鏡を作る”というアイデアのもと、自然、生地やプリント、雲などを捉えたドキュメンタリー風の写真の数々が調和するかのように展示されている。

「被写体はどれも、私の遠い記憶を刺激し、コレクションやドレスのデザインにも影響を与えるインスピレーションになっています。私は、情景や人物、自然を頭の中とカメラに保存しているのです」とカヴァリ。「粘り強く何時間も夜空を見上げていると、そのうち明るい日差しが差し込みます。黒は絶対的なものではありません。いつでもその後ろには光が隠れています」

■ミラノ市も賞賛

 Massimiliano Finazzer Floryミラノ市議は「カヴァリの作品ひとつひとつは、見る人を、物質的でなく精神的な目的地へと導いてくれることでしょう」と賞賛した。(c)Daily Front Row/MODE PRESS

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