ベルルスコーニ首相が苦境、反対派閣僚ら4人が辞任
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【11月16日 AFP】シルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)伊首相の辞任を求めているジャンフランコ・フィーニ(Gianfranco Fini)下院議長派の閣僚4人が15日、辞任した。連立政権が崩壊の危機に直面している。
閣僚を辞任したのは、アンドレア・ロンキ(Andrea Ronchi)欧州連合(EU)政策担当相、アドルフォ・ウルソ(Adolfo Urso)経済発展副大臣ほか、2人の副大臣。ウルソ氏は、「われわれは新たな政府、新たな多数派、改革への新たな道筋を提案する」と述べた。
フィーニ議長派ではない運輸副大臣も、4人に賛同して辞表を提出した。
ジョルジョ・ナポリターノ(Giorgio Napolitano)大統領は16日にフィーニ議長およびレナート・スキファーニ(Renato Schifani)上院議長と会談し、今後の対応を協議する。下院には内閣不信任決議案が提出されており、投票日程が17日にも話し合われると見られる。
フィーニ議長は今月に入り、ベルルスコーニ首相に辞任要求を突きつけ、辞任しない場合は自身の会派に所属する閣僚を政権から離脱させるとしていた。
これに対し首相は、内閣信任決議案を提出して対抗する構えで、必要であれば解散総選挙を行い、敵対勢力を駆逐すると豪語している。
17歳少女への不適切な関与など、度重なるスキャンダルから、ベルルスコーニ首相の支持率は急落している。(c)AFP
閣僚を辞任したのは、アンドレア・ロンキ(Andrea Ronchi)欧州連合(EU)政策担当相、アドルフォ・ウルソ(Adolfo Urso)経済発展副大臣ほか、2人の副大臣。ウルソ氏は、「われわれは新たな政府、新たな多数派、改革への新たな道筋を提案する」と述べた。
フィーニ議長派ではない運輸副大臣も、4人に賛同して辞表を提出した。
ジョルジョ・ナポリターノ(Giorgio Napolitano)大統領は16日にフィーニ議長およびレナート・スキファーニ(Renato Schifani)上院議長と会談し、今後の対応を協議する。下院には内閣不信任決議案が提出されており、投票日程が17日にも話し合われると見られる。
フィーニ議長は今月に入り、ベルルスコーニ首相に辞任要求を突きつけ、辞任しない場合は自身の会派に所属する閣僚を政権から離脱させるとしていた。
これに対し首相は、内閣信任決議案を提出して対抗する構えで、必要であれば解散総選挙を行い、敵対勢力を駆逐すると豪語している。
17歳少女への不適切な関与など、度重なるスキャンダルから、ベルルスコーニ首相の支持率は急落している。(c)AFP