【10月21日 AFP】東京・羽田空港(Haneda Airport)の新しい滑走路と国際線ターミナルの運用が21日午前、開始された。

 これまでほぼ国内線専用だった羽田は、正式名称の東京国際空港(Tokyo International Airport)にふさわしく、国際拠点空港(ハブ空港)化を目座して新たな一歩を踏み出した。韓国・仁川国際空港(Incheon international Airport)や香港国際空港(Hong Kong International Airport)と「アジアにおけるハブ空港」の座を競い合う。

 今後数か月間にロンドン(London)、パリ(Paris)、ニューヨーク(New York)、ロサンゼルス(Los Angeles)、ホノルル(Honolulu)、バンクーバー(Vancouver)、北京(Beijing)、上海(Shanghai)、シンガポール、バンコク(Bangkok)間との直行便などが就航。最終的には年間6万便の乗り入れと700万人の利用を見込んでいる。(c)AFP

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