9日間にわたって開催された第15回釜山国際映画祭(Pusan International Film Festival)は15日、オムニバス映画『Camellia』のクロージング上映と授賞式をもって閉幕した。『Camellia』は、日本、韓国、タイの3人の監督が手がけた3つのストーリーからなる作品。閉会式には日本の行定勲(Isao Yukisada)監督のパートに出演した吉高由里子(Yuriko Yoshitaka)らが出席した。写真は、(左から)ニューカレンツ賞を受賞した韓国作品『The Journals of Musan』のパク・チョンボム(Park Jung-Bum)監督吉高、同『Bleak Night』のユン・ソンヒョン(Yoon Sung-Hyun)監督、ニューカレンツ部門の審査委員長を務めたワダ・エミ(Emi Wada、2010年10月15日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN