【10月13日 AFP】国連総会は12日、安全保障理事会(UN Security Council)の非常任理事国(10か国)のうち、今年で任期が切れる5か国の改選を行い、インド、南アフリカ、ドイツ、ポルトガル、コロンビアを選出した。任期は来年1月1日から2年間。

 非常任理事国の改選は毎年行われ、半数ずつ入れ替わる。今回選出された5か国は、日本、オーストリア、トルコ、メキシコ、ウガンダと交代する。 

 なお、常任理事国は英国、中国、フランス、ロシア、米国の5か国で、拒否権を持つ。(c)AFP