【10月12日 AFP】チリ北部のサンホセ(San Jose)鉱山の落盤事故で、ラウレンセ・ゴルボルネ(Laurence Golborne)鉱業相は11日、地下に閉じこめられている作業員33人を地上に引き上げる作業を13日午前0時(日本時間同日正午)に開始すると発表した。

 これに先立ち同日、内壁の補強作業が完了した救出用の竪穴から、救出用カプセルを初めて地下610メートルまで降下させる試験を行い、稼動に問題ないことを確認した。

 作業員らを1人ずつ地上に引き上げるカプセルは、幅53センチで作業員の肩幅よりわずかに広い程度だ。1人が地上に達するまでの時間は、1時間前後だという。

 8月5日の落盤事故発生から2か月あまり、地下での生活を続ける作業員らは、同様の事故としては最長となる生存記録を更新している。(c)AFP/Paulina Abramovich