ドン ペリニヨン醸造最高責任者、リシャール・ジェフロワ氏が語るヴィンテージ 2002
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【10月14日 MODE PRESS】前回に引き続き、ドン ペリニヨン(Dom Pérignon)醸造最高責任者、リシャール・ジェフロワ(Richard Geoffroy)氏が語る。今回は、10月4日に発売されたばかりのヴィンテージ 2002について詳しく聞いてみた。
■ヴィンテージ 2002の味わい
ヴィンテージ 2002は、非常に良い時と悪い時がミックスした年でした。ワインの豊かさがとても凝縮された、密度の詰まったような味わい。それでいて、ふっくらとしたクリーミーな仕上がりになっています。声に例えると低音の深い音です。低音の深みを彷彿させる。味の余韻が長く、張り詰めた気のようなものを感じることが出来るでしょう。最初から最後までなめらかで滑るような出来です。気が張り詰めている感じがヴィンテージ 2000とは違った点ですね。緊張感+リズム+複雑さによって、完成度の高いワインが完成します。
常に、陰と陽、逆のものを2つ合わせることを心懸けています。2重性という意味では、若いのに深い、厳格さがありながらも懐の大きいところがある、などです。このリスク、つまり緊張感がドン ペリニヨンそのものです。決して力強さを求めているのではありません。まったく違った独自の世界を求めているのです。
さきほど、“味の余韻が長く、張り詰めた気のようなもの”と表現しましたが、気はパワー(力強さ)とは違います。正確さを調和し、浸透するような余韻が残る作業です。まず、力(パワー)は永遠に続くモノではないでしょう?和(調和と平和の2つの意味を含ませ)は永遠に続く、力となる。いつの時代もそうだと思いませんか?
自分自身、今回のヴィンテージ 2002に関しては非常に満足している出来となりました。一人でも多くの方に、味わってもらえれば光栄です。(c)MODE PRESS/岩田奈那
◆AFPBB News特集:ドン ペリニヨン
■ヴィンテージ 2002の味わい
ヴィンテージ 2002は、非常に良い時と悪い時がミックスした年でした。ワインの豊かさがとても凝縮された、密度の詰まったような味わい。それでいて、ふっくらとしたクリーミーな仕上がりになっています。声に例えると低音の深い音です。低音の深みを彷彿させる。味の余韻が長く、張り詰めた気のようなものを感じることが出来るでしょう。最初から最後までなめらかで滑るような出来です。気が張り詰めている感じがヴィンテージ 2000とは違った点ですね。緊張感+リズム+複雑さによって、完成度の高いワインが完成します。
常に、陰と陽、逆のものを2つ合わせることを心懸けています。2重性という意味では、若いのに深い、厳格さがありながらも懐の大きいところがある、などです。このリスク、つまり緊張感がドン ペリニヨンそのものです。決して力強さを求めているのではありません。まったく違った独自の世界を求めているのです。
さきほど、“味の余韻が長く、張り詰めた気のようなもの”と表現しましたが、気はパワー(力強さ)とは違います。正確さを調和し、浸透するような余韻が残る作業です。まず、力(パワー)は永遠に続くモノではないでしょう?和(調和と平和の2つの意味を含ませ)は永遠に続く、力となる。いつの時代もそうだと思いませんか?
自分自身、今回のヴィンテージ 2002に関しては非常に満足している出来となりました。一人でも多くの方に、味わってもらえれば光栄です。(c)MODE PRESS/岩田奈那
◆AFPBB News特集:ドン ペリニヨン