【9月29日 AFP】三菱自動車(Mitsubishi Motors)と仏自動車大手プジョー・シトロエン・グループ(PSA Peugeot Citroen)は29日、小型車の電気自動車(EV)化に向けて共同で技術開発を行うことで合意したと発表した。

 2012年末をめどに、プジョーの小型商用車パートナー(Partner)とシトロエンのベルリンゴ(Berlingo)をEV車化し、生産体制を整備することを目指す。

 三菱自動車とプジョー・シトロエンは今年3月、財務面で合意に達しなかったことから資本提携を見送っている。実現すれば、世界第6位の自動車企業連合が誕生するはずだった。

 その一方で両社は4月、三菱の乗用車RVRと欧州向け車ASXを基にした小型SUV車を2012年の早い時期に欧州に導入することで合意している。

 自動車業界では、数十億ドル規模の経費削減を目指す技術提携や、低公害EV車の生産強化が世界的な流れとなっている。(c)AFP