【9月20日 AFP】マレーシア北部のペナン(Penang)州で、外出から帰宅した家族が、自宅が荒らされていることに気づいて家の中を調べたところ、カウチに盗品を抱えた男がうたた寝しているのを発見した。同国紙「スター(Star)」などが19日、伝えた。

 男は、1万リンギット(約28万円)相当の時計や宝石類などに囲まれて眠っていた。しかし、警察の到着に気づき慌てて家を飛び出した。男は逃走劇の末、近くで拘束されたという。

「家族は、リビングルームが荒らされ、家の前に容疑者の男の車が停まっているのをみて驚いたそうだ」と、ジョージタウン(Georgetown)地区の警察署長はスター紙に語った。妻が2階のベッドルームを確かめに行った際に息子の部屋で不審者が眠っているのを発見し、ただちに警察に通報したという。

 また、ニュー・ストレーツ・タイムズ(New Straits Times)紙は、同署長の話として、容疑者の男は42歳で、薬物検査で陽性反応が出ており、薬物関連事件や犯罪などで前科が14件あると伝えている。(c)AFP