メキシコ湾原油流出、油井を完全に封鎖 事故発生から5か月
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【9月20日 AFP】米政府は19日、メキシコ湾(Gulf of Mexico)で大量の原油流出を続け沿岸地域に過去最悪の被害をもたらした海底油井を、完全に封鎖したと発表した。
原油流出の封じ込めを指揮した米沿岸警備隊のタッド・アレン(Thad Allen)元司令官は、「原油を流出していた海底油井に他の経路からセメントを注入する作業は、成功裏に完了した。これにより、マコンド(Macondo)252油井は完全に死滅したと宣言できる」との声明を発表した。
これにより、4月に起きた英エネルギー大手BPの石油掘削基地の爆発事故に端を発した5か月におよぶ流出原油との格闘も、ようやく終息を向かえた。流出した原油総量は490万バレル(約7億7000万リットル)にのぼると推測され、原油流出としては史上最悪の規模となる
油井の完全封鎖宣言をうけ、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、大量流出原油に対応する必要性は消滅しつつあるとしながらも、「メキシコ湾沿岸地域の完全復興が確実になるまで、米政府はできる限りの支援を続ける」と語った。
また、BPも流出原油によって損害をうけたメキシコ湾一帯および沿岸地域の環境や住民、家畜の救済対応を続けていくことを確約した。(c)AFP
原油流出の封じ込めを指揮した米沿岸警備隊のタッド・アレン(Thad Allen)元司令官は、「原油を流出していた海底油井に他の経路からセメントを注入する作業は、成功裏に完了した。これにより、マコンド(Macondo)252油井は完全に死滅したと宣言できる」との声明を発表した。
これにより、4月に起きた英エネルギー大手BPの石油掘削基地の爆発事故に端を発した5か月におよぶ流出原油との格闘も、ようやく終息を向かえた。流出した原油総量は490万バレル(約7億7000万リットル)にのぼると推測され、原油流出としては史上最悪の規模となる
油井の完全封鎖宣言をうけ、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、大量流出原油に対応する必要性は消滅しつつあるとしながらも、「メキシコ湾沿岸地域の完全復興が確実になるまで、米政府はできる限りの支援を続ける」と語った。
また、BPも流出原油によって損害をうけたメキシコ湾一帯および沿岸地域の環境や住民、家畜の救済対応を続けていくことを確約した。(c)AFP