【9月14日 AFP】今夏、熱中症による死者は170人に達し、5万4000人以上が医療機関に搬送されたことが、総務省消防庁が14日に発表した統計で明らかになった。

 これによると5月31日から9月12日までの期間に熱中症で医療機関に搬送された人数は5万4386人。このうち約半数が65歳以上の高齢者だった。医療機関への搬送時に重症だった人は1824人で、搬送直後に死亡が確認されたのは170人だった。

 8月には各地で最高気温が35度を超える猛暑日が相次いだ。気象庁によると今年の6月から8月の全国平均気温は平年より1.64度高くなり、平年より1.36度高かった1994年を抜いて統計を取り始めた1898年以降もっとも暑い夏となった。(c)AFP