【9月14日 MODE PRESS】(記事追加)ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)が「ミュグレー(Mugler)」のクリエイティブ・ディレクターに就任する。ブランド側が13日に発表した。  フォルミケッティは歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)スタイリングやファッション誌「ヴォーグ オム ジャパン(VOGUE HOMMES JAPAN)」ファッション・ディレクター、「V Magazine」「デイズド&コンフューズド(Dazed & Confused)」のコントリビューティング・エディターとして世界的に活躍。

■11/12年秋冬にデビュー

 フォルミケッティは現ディレクターのローズマリー・ロドリゲス(Rosemary Rodriguez)の後任としてウィメンズとメンズのコレクションを兼任。デビュー・コレクションは11/12年秋冬シーズンを予定している。  ウィメンズのヘッドデザイナーには「バレンシアガ(Balenciaga)」で経験を積み、06年からスタジオのヘッドとして活躍したセバスチャン・ペイネ(Sebastien Peigné)が就任。メンズのヘッドデザイナーは5年間にわたりパリで自身のブランドを発表し続けてきた28歳のロメイン・クレイマー(Romain Kremer)に決定した。

■ブランドに新たなエネルギーを

 「ミュグレー」を傘下に置くクラランス・フレングランス・グループ(Clarins Fragrance Group)のJoel Palixプレジデントは「我々はブランドに新たなエネルギーをもたらしてくれる若い才能を捜し求めていました。ニコラは多文化的でファッション、コミュニケーション、イメージ、エンターテイメントの分野でハイテクに精通したエキスパート。彼と才能溢れるデザイナーは、フランスのファッション界における新たな方向性を示してくれることでしょう」とコメント。

 フォルミケッティは「ミュグレーはポップとハイファッションを融合し、スタイルでストーリーを語り、ファンタジーとリアリティを結合させた」と賞賛し「ミュグレーのようなラグジュアリー・ブランドが人々をエキサイトさせる新たな方法を見出したい」と意気込みを語った。(c)Daily Front Row/MODE PRESS