【9月13日 AFP】世界柔道選手権(World Judo Championships 2010)第4日は12日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本勢が男女計4階級のうち3階級で優勝した。

 女子48キロ級は浅見八瑠奈(Haruna Asami)が、決勝で連覇を狙う福見友子(Tomoko Fukumi、日本)に優勢勝ちし、優勝した。

 女子52キロ級は西田優香(Yuka Nishida)が、決勝で前回大会覇者の中村美里(Misato Nakamura、日本)を延長戦の末、旗判定3-0で破った。

 男子は66キロ級は森下純平(Junpei Morishita)が、決勝でレアンドロ・クナ(Leandro Cunha、ブラジル)に一本勝ちし、 初優勝を果たした。

 準々決勝で森下純平は、前回王者のハシュバータル・ツァガンバータル(Hashbaatar Tsagaanbaatar、モンゴル)を破っている。

 男子60キロ級はリショド・ソビロフ(Rishod Sobirov、ウズベキスタン)が、決勝で前回王者のゲオルグリー・ザンタラヤ(Georgii Zantaraia)を破って優勝した。(c)AFP