【9月3日 AFP】英国国境庁は2日、国内にこっそり持ち込まれるところを押収された「奇妙な動物たち」の実例を公表した。

 ロンドン(London)のヒースロー空港(Heathrow Airport)では、密輸など動物の不法持ち込みに対する一斉取締りで、足にペットのボアを絡ませて隠していた旅行客の入国を阻止した。

 ロンドンのガトウィック空港(Gatwick Airport)では、羽がむしられたハトの死骸(しがい)がぎゅうぎゅう詰めになったスーツケースが発見された。レストランに運ばれる最中だったと見られている。なお、死骸の横には履き古された長靴1対が並べられていたため、空港当局はその目的がなんなのか、首をかしげてしまった。なお、スーツケースの持ち主は現れなかった。 

 同じくガトウィックでは、ビデオテープの中から希少なアリゲータートカゲ3匹が発見された。

 一見したところトラ皮だが、不審に思い調べてみるとイヌの皮にトラの模様が上塗りされていることが判明した、というケースもある。

 タンザニアから届いた小包の中には猛毒のヘビが2匹入っていた。あるスーツケースからは、生きたクモが1000匹、1匹ずつ箱に入れられた状態で発見された。タイから空輸されたパイプの中には、希少な猛禽類26羽が詰め込まれていた。(c)AFP