【8月30日 AFP】欧州アパレル最大手、スペインのインディテックス(Inditex)は今週、旗艦ブランドの「ザラ(ZARA)」のオンラインストア販売に進出する。

 ザラのオンラインストアは、まず9月5日にスペイン、ドイツ、フランス、イタリア、ポルトガル、英国でオープン。来年以降、日本、米国、韓国にも拡大する。

 ただ、低価格ファッションブランド市場の主要ライバルたちは既に何年も前からオンラインで地歩を築いており、激しい顧客獲得合戦が待ち構えているのは間違いない。

 米アパレル大手「ギャップ(GAP)」は1997年からオンライン展開しており、16日にはサービスを55か国に拡大した。欧州アパレル2位のスウェーデン「H&M」も1998年からドイツなど7か国でオンライン展開し、9月16日には大きなシェアを持つ英国でもサービスを開始する。

 このタイミングでのザラのオンライン進出には驚きの声も出ているが、オンラインアパレル市場に活況をもたらす契機となるかもしれない。(c)AFP/Katell Abiven

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