巨大銀河「M87」の超火山爆発、アイスランド火山噴火に酷似
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【8月23日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は20日までに、NASAのチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)と全米科学財団(National Science Foundation、NSF)の超大型干渉電波望遠鏡群(Very Large Array、VLA)がとらえた、巨大銀河「M87」で発生した「超火山」の爆発の画像を公開した。
M87は、数千の銀河が存在するおとめ座のほぼ中央に位置し、地球からの距離は約5000万光年。周辺を熱いガスが満たしている様子が、チャンドラがとらえたX線光の中で青く輝いて見える。これらのガスは温度が下がると銀河の中心に落下し、さらに急速に温度を下げ、新たな星を形成すると考えられている。
この超火山の爆発の仕組みは、ことしアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山で起こった噴火の仕組みと非常によく似ている。アイスランドの火山噴火では、蓄積されガスポケットを形成した熱い火山ガスが地表面を覆う溶岩を突き破って黒い火山灰とともに大気中に噴き出し、衝撃波を生み出した。この衝撃波が噴煙の中を伝わる様子が観察されている。(c)AFP
M87は、数千の銀河が存在するおとめ座のほぼ中央に位置し、地球からの距離は約5000万光年。周辺を熱いガスが満たしている様子が、チャンドラがとらえたX線光の中で青く輝いて見える。これらのガスは温度が下がると銀河の中心に落下し、さらに急速に温度を下げ、新たな星を形成すると考えられている。
この超火山の爆発の仕組みは、ことしアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山で起こった噴火の仕組みと非常によく似ている。アイスランドの火山噴火では、蓄積されガスポケットを形成した熱い火山ガスが地表面を覆う溶岩を突き破って黒い火山灰とともに大気中に噴き出し、衝撃波を生み出した。この衝撃波が噴煙の中を伝わる様子が観察されている。(c)AFP