【8月19日 AFP】(一部訂正)フランスサッカー連盟(French Football Federation、FFF)から18試合の出場停止処分を受けたニコラ・アネルカ(Nicolas Anelka)が18日、同協会を非難した。

 アネルカはW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でレイモン・ドメネク(Raymond Domenech)前監督に暴言を吐き、チームから追放となった。その後、アネルカの追放に抗議した選手たちが練習をボイコットするなど、フランス代表は内紛に揺れた。

 処分についてアネルカは、大衆紙フランス・ソワール(France-Soir)に「まったくばかげている。面目を保つための見せかけだ」と話している。

 また、「ナイズナ(Knysna)で代表を追い出された6月19日に代表でのキャリアは終わったとすでに言っている。おかしくて笑い死にしそうだ」とも語っている。

 同協会は17日、規律委員会を開き、内紛の主導役とされるパトリス・エヴラ(Patrice Evra)に5試合、フランク・リベリ(Franck Ribery)に3試合、ジェレミ・トゥララン(Jeremy Toulalan)に1試合の出場停止処分を科した。

 エリック・アビダル(Eric Abidal)も同委員会に呼び出されたが、処分されなかった。

 リベリは連盟から受けた処分に困惑している。

 ドイツの通信社SDI(Sport-Informations-Dienst)にリベリは、「特定の選手が5試合の出場停止となった一方で、処分されない選手がいるのは理解できない。W杯で起きたことは、選手みんなが関与したことだ」と話し、不満を表している。(c)AFP