【8月14日 AFP】ドイツで対向車線を逆走した79歳の男性を警察が停止させたところ、なんと半世紀も前に運転免許を取り消されたままだったことが発覚した。

 年金暮らしのこの男性は、独西部オーバーハウゼン(Oberhausen)で食料品店の駐車場にバンを入れようとして対向車線に進入し、警察に運転免許証の提示を求められた。しかし男性は身分証と自動車登録証は提示したものの、運転免許証はなくしてしまったと答えた。

 警察が運輸局のコンピューターに記録を照会したところ、「男性は2031年6月まで、つまり100歳になる前日まで運転を禁止」されていた。

 男性は1959年に飲酒運転で免許取消処分を受けたが、その後も運転し続けたため、裁判所が次の72年間は再取得も不可能とした。

 男性の身元は明かされていないが、警察によると今回は罰金に加え厳罰が科されるという。(c)AFP

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