【8月13日 AFP】1950~60年代にかけてセックスシンボルとして人気を博したフランスの銀幕の女王、ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)さん(76)が12日、ハリウッドでバルドーさんの伝記映画が計画されているという報道に対し、「わたしを演じられる人は誰もいない」と述べ、認めない姿勢を示した。

 米国のカイル・ニューマン(Kyle Newman)監督が、自分の妻でモデル兼女優のジェイミー・キング(Jaime King)さんを主演させてバルドーさんの半生を描く映画を構想中だという報道について、バルドーさんは地元ラジオ局ヨーロッパ1(Europe 1)に対し、「皆それぞれの個性をもっているけれど、それはわたしの個性とは違う」と語った。

 また「わたしについての映画なのに、何の打診もないし、誰がわたしの役を演じるか承知もしていない映画には同意できない」、「何も聞いていないし、わたしの承諾なく話が進んでいるのは明らか」と不満をもらした。

 バルドーさんは『素直な悪女(And God Created Women)』などに出演して一世を風靡(ふうび)したが70年代に引退し、その後は動物愛護運動家として活動している。
 
 最近では、歌手としてやはりフランス60年代のシンボルだったセルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)の伝記映画で、仏女優レティシア・カスタ(Laetitia Casta)さんがバルドーさんを演じたが、バルドーさんは「その作品は見ていない」と語った。(c)AFP

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