パブロ・ピカソ最大の作品、ロンドンで初公開
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【8月6日 AFP】パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の作品の中で最も大きい10.4×11.7メートルの幕が5日、英ロンドン(London)のビクトリア・アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)で初公開された。
この作品はピカソがデザインし署名も入っているが、別の7人の画家が完成させたもの。ロシアのバレエ団「バレエ・リュス(Ballets Russes)」が1924年にブロニスラヴァ・ニジンスカ(Bronislava Nijinska)振り付けで公演した演目「青列車(The Blue Train)」の幕として使用された。
ビクトリア・アルバート博物館では9月25日からバレエ・リュスにまつわる300点以上もの品を集めた展覧会が行われ、この幕もそこに展示される。
同館は1968年にこの幕を購入したが、一般公開するのは今回が初めて。(c)AFP
この作品はピカソがデザインし署名も入っているが、別の7人の画家が完成させたもの。ロシアのバレエ団「バレエ・リュス(Ballets Russes)」が1924年にブロニスラヴァ・ニジンスカ(Bronislava Nijinska)振り付けで公演した演目「青列車(The Blue Train)」の幕として使用された。
ビクトリア・アルバート博物館では9月25日からバレエ・リュスにまつわる300点以上もの品を集めた展覧会が行われ、この幕もそこに展示される。
同館は1968年にこの幕を購入したが、一般公開するのは今回が初めて。(c)AFP