スマートフォン「拡張現実」、ドコモとKDDIが新サービスへ
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【8月2日 AFP】スマートフォンのカメラを目の前のビルに向けると、ディスプレイに、さまざまな情報を含むバーチャルな吹き出しが飛び出す――。スマートフォンの次なる目玉として話題になっているのが、身の回りの現実世界をデジタル情報でバーチャルに「味付け」するオーギュメンテッド・リアリティ(AR)、日本語で「拡張現実」と呼ばれる技術だ。
NTTドコモ(NTT DoCoMo)とKDDIがこの技術を使ったサービスの提供に乗り出している。
NTTドコモが9月から提供を予定するARアプリは「直感ナビ」。例えば目の前にあるビルの中のレストラン情報を知りたいとき、スマートフォンのカメラをその建物に向けると、メニューから営業時間まで情報が画面に浮かび上がる。これまでに全国で60万件分のレストランや店舗、駅などの情報が登録されている。
地図メーカーのゼンリンデータコムと開発した技術は、衛星利用測位システム(GPS)による位置情報と、現実世界の映像の上にバーチャルな吹き出しを浮かび上がらせるソフトウエアを活用したもので、ユーザーの視界に入っていない場所までの方角や道順なども提供する。マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」とも連動、待ち合わせの際に「つぶやき」を発信して、リアルタイムに相手の居場所を知ることができる。
一方、KDDIは米アップルの携帯電話「iPhone」(アイフォーン)ですでに人気のあるアプリ「セカイカメラ」をさらに発展させた。例えば、スマートフォンのカメラを街中にある音楽CDのポスターにかざすと、収録曲情報やダウンロードして曲を購入できるオプションが現れる。CDそのものがほしいと思えば、近くにある現実世界のCDショップを案内してくれる。また街中の風景にカメラを向けると、その場所でほかのユーザーが「つぶやいた」過去やリアルタイムのコメントが、「エアタグ」に入って浮かび上がる。
ARはスマートフォンのカメラとディスプレイ、そしてインターネット上の膨大なデータベースを組み合わせて活用し、文字通り日々の暮らしをデジタル化し、わたしたちの現実認識を変える技術だと言えよう。(c)AFP/Karyn Poupee
NTTドコモ(NTT DoCoMo)とKDDIがこの技術を使ったサービスの提供に乗り出している。
NTTドコモが9月から提供を予定するARアプリは「直感ナビ」。例えば目の前にあるビルの中のレストラン情報を知りたいとき、スマートフォンのカメラをその建物に向けると、メニューから営業時間まで情報が画面に浮かび上がる。これまでに全国で60万件分のレストランや店舗、駅などの情報が登録されている。
地図メーカーのゼンリンデータコムと開発した技術は、衛星利用測位システム(GPS)による位置情報と、現実世界の映像の上にバーチャルな吹き出しを浮かび上がらせるソフトウエアを活用したもので、ユーザーの視界に入っていない場所までの方角や道順なども提供する。マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」とも連動、待ち合わせの際に「つぶやき」を発信して、リアルタイムに相手の居場所を知ることができる。
一方、KDDIは米アップルの携帯電話「iPhone」(アイフォーン)ですでに人気のあるアプリ「セカイカメラ」をさらに発展させた。例えば、スマートフォンのカメラを街中にある音楽CDのポスターにかざすと、収録曲情報やダウンロードして曲を購入できるオプションが現れる。CDそのものがほしいと思えば、近くにある現実世界のCDショップを案内してくれる。また街中の風景にカメラを向けると、その場所でほかのユーザーが「つぶやいた」過去やリアルタイムのコメントが、「エアタグ」に入って浮かび上がる。
ARはスマートフォンのカメラとディスプレイ、そしてインターネット上の膨大なデータベースを組み合わせて活用し、文字通り日々の暮らしをデジタル化し、わたしたちの現実認識を変える技術だと言えよう。(c)AFP/Karyn Poupee