【7月29日 MODE PRESS】仏高級メゾン「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は、10/11秋冬広告キャンペーンビジュアルに、クリスティ・ターリントン(Christy Turlington)、カレン・エルソン(Karen Elson)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)の3人のスーパーモデルを起用した。
 
 フォトグラファーは、今回が4回目の起用となるスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)。メイクアップはパット・マクグラス(Pat McGrath)、ヘアはギャラン、スタイリングはカール・テンプラー(Karl Templer)が担当した。

 ルイ・ヴィトン マルティエのアントワン・アルノー(Antoine Arnault)コミュニケーションディレクターは「マイゼルは、豊かで美しく、刺激的なイメージを創造しました。永遠の女性らしさに敬意を示し表現するにあたり、世界でもっとも美しい3人の女性であるクリスティ、カレン、そしてナタリアを起用するほかに良い方法があるでしょうか?」とコメント。その言葉通り、往年の映画の世界を彷彿とさせるグラマラスな雰囲気をソフトなセピアトーンで描いた、レディライクなビジュアルが完成した。

 「ルイ・ヴィトン」10/11秋冬広告キャンペーンは2010年8月号を皮切りに世界各国で展開される。(c)MODE PRESS

【関連情報】
ルイ・ヴィトン10/11年秋冬コレクション
ルイ・ヴィトン、W杯トロフィーのためにスペシャルオーダーケースを製作
◆【ルイ・ヴィトン】過去記事一覧