【国連UNHCR協会】
2010年1月12日にハイチ大地震が発生してから6カ月、UNHCRはハイチに緊急支援チームを派遣し、国連機関、現地政府、パートナー機関と密接に連携しながら、現地での緊急援助活動に取り組んできました。地震発生当初は、緊急対応としてシェルターの確保にあたり、その後、ハイチからドミニカ共和国に避難した人々やけがをした人々への支援や、ハイチの首都ポルトープランスやその周辺で避難生活を送る多数の人々の復興支援に移行しています。UNHCRはこれまでに、20万人を超える被災者に対して、緊急援助活動を行ってきました。
現地では、膨大なニーズに対して支援が十分に行き届いていない状況にあり、今後解決していくべき課題はまだ山積となっています。

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