【7月26日 AFP】(写真追加)10F1第11戦ドイツGP(German Grand Prix 2010)決勝。フェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso、スペイン)が1時間27分38秒864で優勝し、シーズン2勝目を挙げた。

 2位にはフェリペ・マッサ(Felipe Massa、ブラジル)が入り、フェラーリはワンツーフィニッシュを果たした。

 しかし、フェラーリは禁止されている順位操作を行ったとされ、国際自動車連盟(International Automobile Federation、FIA)から10万ドル(約875万円)の罰金が科せられた。

 フェラーリは、49周目にトップを走っていたマッサに対し、後ろのアロンソを先に行かせるよう指示した疑いがもたれている。

 FIAはレース結果を有効とするが、フェラーリは世界モータースポーツ評議会(World Motor Sport Council、WMSC)で聴取されることになるとしている。

 チーム代表のステファノ・ドメニカーリ(Stefano Domenicali)氏は、「われわれは情報を伝えたが、どうのように対応するかはドライバーの判断だ」と話している。

 また、マッサは「これは私の判断です。ハードタイヤで苦戦していた。フェルナンドが私より速かったので判断した」と説明している。

 優勝したアロンソは、総合首位ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton、英国)とのポイント差を34としている。

 ポールポジションからスタートしたレッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel、ドイツ)は、3位に入った。

 4位にはルイス・ハミルトン、5位にはジェンソン・バトン(Jenson Button、英国)のマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)勢が続いた。

 日本勢はBMWザウバー(BMW Sauber)の小林可夢偉(Kamui Kobayashi)が11位、HRT(イスパニア・レーシング、Hispania Racing Team)の山本左近(Sakon Yamamoto)はリタイアした。(c)AFP