【7月16日 AFP】古来より伝わる「握手」文化が苦手な人に、朗報だ。「完璧な握手」を極めるためのガイドラインが15日、お披露目されたからだ。

 英マンチェスター大学(University of Manchester)の研究者らは、握手をする際に最大の障壁が、汗ばんだ手のひら、力の入らない手首、強すぎる握力、そしてアイコンタクトの欠如にあることを突き止めた。

 そこで同大心理科学部のジョフリー・ビアッティ(Geoffrey Beattie)学部長は、相手に信頼と尊敬の心を伝えるための「握手の数式」を開発した。数式には活力、アイコンタクト、手の温度など、12の評価要素が含まれている。

 ビアッティ教授は「握手は、初対面の印象を決める特に重要な要素。人はそこから得た情報をもとに、相手を評価するのです」と語る。

 このガイドラインに基づく「正しい握手」の要素は、男女の区別なく以下の通り。

・右手を使う
・完全につかみ、しっかりと握る(強すぎないように)
・手のひらはひんやり、かつ乾いた状態に
・中レベル程度の元気のよさで、3回ほど振る
・2~3秒以上握らない

 さらに、握手をしている間は目と目を合わせ、顔には自然な笑みを浮かべ、場に適した言葉を発しながら行わなければならないという。(c)AFP