トヨタ車の急加速事故、運転ミスのケースも 米紙報道
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【7月14日 AFP】米国でトヨタ自動車(Toyota Motor)の車が急加速する事故を調査していた米運輸省の道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration、NHTSA)は、事故の多くは運転者のミスが原因だったとの報告書をまとめた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が13日、報じた。
事故原因調査は、トヨタ自動車のリコール問題との関連で実施されたものだが、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたNHTSAの報告書によると、ブレーキを踏んだつもりで、実際はアクセルを踏んでいた例が多かったという。
NHTSAが、「ブレーキを踏んだが減速せずに加速し、衝突事故を起こした」と訴えた人びとが運転していたトヨタ車の事故データ記録を調べたところ、アクセルは全開の状態で、ブレーキも踏まれた形跡がなかったという。
一方、NHTSAは「アクセルペダルが戻りにくい」、「アクセルペダルがフロアマットに引っかかる」との2点については、トヨタ自動車側にも責任がある可能性も捨てきれないとして、調査を続けている。
NHTSAの報告書について、トヨタ自動車のポール・ノラスコ(Paul Nolasco)広報担当は、正式な報告は聞いていないので、現段階ではコメントはできないと述べたうえで、同社は現在も独自の調査結果を提出するなど、NHTSAに協力していると語った。また、アクセルペダルやフロアマットの問題についても調査しているが、当初、指摘されていた電子制御スロットル装置が急加速の原因となったケースはないと話した。(c)AFP
事故原因調査は、トヨタ自動車のリコール問題との関連で実施されたものだが、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたNHTSAの報告書によると、ブレーキを踏んだつもりで、実際はアクセルを踏んでいた例が多かったという。
NHTSAが、「ブレーキを踏んだが減速せずに加速し、衝突事故を起こした」と訴えた人びとが運転していたトヨタ車の事故データ記録を調べたところ、アクセルは全開の状態で、ブレーキも踏まれた形跡がなかったという。
一方、NHTSAは「アクセルペダルが戻りにくい」、「アクセルペダルがフロアマットに引っかかる」との2点については、トヨタ自動車側にも責任がある可能性も捨てきれないとして、調査を続けている。
NHTSAの報告書について、トヨタ自動車のポール・ノラスコ(Paul Nolasco)広報担当は、正式な報告は聞いていないので、現段階ではコメントはできないと述べたうえで、同社は現在も独自の調査結果を提出するなど、NHTSAに協力していると語った。また、アクセルペダルやフロアマットの問題についても調査しているが、当初、指摘されていた電子制御スロットル装置が急加速の原因となったケースはないと話した。(c)AFP