【7月5日 AFP】日本相撲協会(Japan Sumo Association)は4日、名古屋市内で臨時理事会を開き、野球賭博に関与した大関琴光喜(Kotomitsuki)関(34)と大嶽(Otake)親方(42)の解雇処分を決めた。2人は角界から永久追放となる。現役大関の解雇は史上初。

 武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は会見で謝罪。名古屋場所を謹慎する武蔵川理事長の代行には、元東京高検検事長の村山弘義(Hiroyoshi Murayama)外部理事が就任した。

 仲間内で賭博をしたと認めた横綱白鵬(Hakuho)関もほかの力士らとともに会見し、「相撲ファンのみなさまに心からおわび申し上げます」と謝罪した。

 相撲協会はまた、親方2人の降格を決定し、賭博に関与した力士10人以上を謹慎処分とした。謹慎する力士らは11日からの名古屋場所は欠場となる。(c)AFP