【7月1日 AFP】ソニー(Sony)は前月30日、同社のノート型PC「VAIO」の一部製品で、本体が過剰に発熱する不具合があったと発表した。温度管理機能の不備によるもので、外装が変形する恐れがあるという。

 対象の製品は1月に発売されたVAIOのFシリーズとCシリーズで、国内および米国、欧州、中国で販売された約53万5000台が該当する。これまでに発熱によるけがなどの報告はないが、ソニーへは本体が過熱して変形したとの海外ユーザーからの苦情が39件届いているという。

 米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety CommissionCPSC)は、米国内の該当VAIO製品23万3000台を自主回収すると発表した。

 ソニーでは、該当製品のユーザーに無償の対策ソフトのダウンロードを呼びかけている。(c)AFP