【7月1日 AFP】米テキサス(Texas)州で6月26日、南アフリカで開催中のサッカーW杯の米国対ガーナ戦を自宅で観ていた男が、泣き止まなかった2歳の義理の娘の首をしめ、殺害する事件が起きた。

 地元紙マッカラン・モニター(McAllen Monitor)によると、逮捕された男はエクトル・カストロ(Hector Castro)容疑者(28)。2歳の女児を肋骨が折れるほど殴りつけた後、首を絞めて殺した。その後、事故死に見せかけようと女児ののどにねじを押し込んでから救急車を呼んだが、死因はねじを飲み込んだことではないことがすぐに発覚し、駆けつけた警察に逮捕された。

 容疑者のいたアパートの部屋にいたほかの4人の子どもたちは無事で警察に保護された。

 マッカラン警察の発表によると、米国に密入国していた容疑者は取り調べの過程で自分の犯行であることをほのめかした。同署の署長は「言葉を失う事件。考えつく限りの罰を与えたいが、これほどの罪を犯した男でも、ほかの犯罪と同様の刑事裁判で裁かれる」と怒りをあらわにした。カストロ容疑者は死刑に値する殺人罪で起訴される見通し。(c)AFP