更年期の到来時期、血液検査で予測可能 学会報告
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【7月1日 AFP】簡単な血液検査で、女性がいつ更年期を迎えるかを予測できるという研究結果が6月28日、国際学会で発表された。
イランの医師チームが発表したもので、ほかの研究者らによって確認されれば、女性の家族計画に貢献すると、欧州ヒト生殖学会議(European Society of Human Reproduction and Embryology、ESHRE)が同27日、リリースを発表した。
この血液検査は、子宮内で卵子を作る細胞の発育をコントロールする抗ミュラー管ホルモン(AMH)と呼ばれるホルモンの血液中の値を測定する。
テヘラン(Tehran)にあるシャヒード・ベヘシュティー医科学大学(Shahid Beheshti University of Medical Sciences)のファヒメー・ラメザニ(Fahimeh Ramezani)教授率いるチームは、1998年から3年おきに行われた健診で、別の研究のために採取された20~49歳の女性266人の血液から閉経時期を予測した。このうち研究期間内に閉経を迎えた女性は63人で、血液検査による予測はきわめて正確だった。
具体的には20歳女性で血中のAMH値が1ミリリットル当たり4.1ナノグラム以下の場合、その女性は45歳より前という早い時期に更年期を迎える可能性が高い。
対照的に、20歳時にAMH値が4.5ナノグラム以上の女性は、25歳時で3.8ナノグラム、30歳時で2.9ナノグラムと減り、更年期を迎えるのは50歳を越えてからと予測される。
この検査法の正確性を確認するには、さらに多数の20代の女性を対象にした研究で補足する必要があるという。(c)AFP
イランの医師チームが発表したもので、ほかの研究者らによって確認されれば、女性の家族計画に貢献すると、欧州ヒト生殖学会議(European Society of Human Reproduction and Embryology、ESHRE)が同27日、リリースを発表した。
この血液検査は、子宮内で卵子を作る細胞の発育をコントロールする抗ミュラー管ホルモン(AMH)と呼ばれるホルモンの血液中の値を測定する。
テヘラン(Tehran)にあるシャヒード・ベヘシュティー医科学大学(Shahid Beheshti University of Medical Sciences)のファヒメー・ラメザニ(Fahimeh Ramezani)教授率いるチームは、1998年から3年おきに行われた健診で、別の研究のために採取された20~49歳の女性266人の血液から閉経時期を予測した。このうち研究期間内に閉経を迎えた女性は63人で、血液検査による予測はきわめて正確だった。
具体的には20歳女性で血中のAMH値が1ミリリットル当たり4.1ナノグラム以下の場合、その女性は45歳より前という早い時期に更年期を迎える可能性が高い。
対照的に、20歳時にAMH値が4.5ナノグラム以上の女性は、25歳時で3.8ナノグラム、30歳時で2.9ナノグラムと減り、更年期を迎えるのは50歳を越えてからと予測される。
この検査法の正確性を確認するには、さらに多数の20代の女性を対象にした研究で補足する必要があるという。(c)AFP