【6月13日 AFP】フランスとの国境に近いスイス・ヌーシャテル(Neuchatel)州の税関で10日、フレンチフライ1トンが押収された。

 あるスイスの企業がスイス国内で販売する目的で輸送していたもの。国境を越えてスイスのヴァルドリュ(Val-de-Ruz )に入ったところで国境警察が車を止めた。積荷についての運転手の説明があやふやだったため、税関が調査に踏み切った。

 税関では1週間前にこの車両がスイスを出国した時から目を付けていた。運転手は通関料と、金額は明らかにされていないが多額の罰金を支払ったという。(c)AFP