ラッセル・クロウ、「アイルランド訛り」の指摘にイラッ
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【5月15日 AFP】ニュージーランド生まれのオーストラリアの俳優ラッセル・クロウ(Russell Crowe、46)が12日に収録された英BBCラジオの番組で、インタビュアーから新作映画『ロビン・フッド(Robin Hood)』でアイルランド訛りがあったと言われ、激怒した。
インタビュアーがわずかにアイルランド訛りがあったと話すと、明らかに苛立ちをみせたクロウは、ピーという電子音で消さなければならないほどの発言をした。
クロウはインタビュアーに対し「アイルランド訛りだと思うんなら君の耳は腐っている」と応戦。インタビュアーがさらにアイルランド訛りがほんのわずかにあっただけだと強調すると、クロウは相手をののしった。
その後の簡潔な応答でもクロウの怒りは明らかで、自ら「アイルランド訛りが聞こえたなんてあきれたよ。ばかげている。でも君の番組だからね」と話を戻した。
そんなクロウのいら立ちにも関わらず、インタビュアーはさらにその話題を続け、英国北部の訛りを使おうとしたのかと尋ねた。するとクロウは皮肉たっぷりに「いや、イタリア訛りさ。気付かなかったか?」と応じ、4文字からなる単語を口にした。
インタビューはその後も数問続いたが、2000年のヒット作『グラディエーター(Gladiator)』の有名な台詞を言いたくはないと示唆したことについて尋ねられると、クロウは立ち上がってスタジオを去っていった。ドアの方に歩くときも、クロウが「とにかくアイルランド訛りなんてない。全然ない」と言うのが聞こえた。(c)AFP
インタビュアーがわずかにアイルランド訛りがあったと話すと、明らかに苛立ちをみせたクロウは、ピーという電子音で消さなければならないほどの発言をした。
クロウはインタビュアーに対し「アイルランド訛りだと思うんなら君の耳は腐っている」と応戦。インタビュアーがさらにアイルランド訛りがほんのわずかにあっただけだと強調すると、クロウは相手をののしった。
その後の簡潔な応答でもクロウの怒りは明らかで、自ら「アイルランド訛りが聞こえたなんてあきれたよ。ばかげている。でも君の番組だからね」と話を戻した。
そんなクロウのいら立ちにも関わらず、インタビュアーはさらにその話題を続け、英国北部の訛りを使おうとしたのかと尋ねた。するとクロウは皮肉たっぷりに「いや、イタリア訛りさ。気付かなかったか?」と応じ、4文字からなる単語を口にした。
インタビューはその後も数問続いたが、2000年のヒット作『グラディエーター(Gladiator)』の有名な台詞を言いたくはないと示唆したことについて尋ねられると、クロウは立ち上がってスタジオを去っていった。ドアの方に歩くときも、クロウが「とにかくアイルランド訛りなんてない。全然ない」と言うのが聞こえた。(c)AFP