115人生存の中国炭鉱事故、救助関係者が語る「奇跡の救出」
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【4月6日 AFP】前月28日に坑内に大量の水が流れ込み、作業員153人が閉じこめられていた中国北部・山西(Shanxi)省の王家嶺(Wangjialing)炭鉱では、5日までに115人の生存者が救出された。救助隊員らによると、生存者たちは坑内で樹皮や泥水を口にして命をつないでいたという。
救助隊員の1人はAFPに対し、「まさに奇跡だ。感動して泣いてしまった。みんなも泣いていたよ」「救出された作業員の多くは無事だった。われわれの手をしっかり握る力が残っている作業員もいた」と語った。
救助チームの責任者は国営中国新聞社(China News Service)に対し、坑内での作業員たちの様子について語った
「閉じこめられていた作業員らは頭が良かった。寄り集まって集団となり、救助チームが来たときに発見しやすいよう、順番にヘッドランプを点灯させていたんだ」「作業員たちは、坑道を支えていた松の木の樹皮を食べ、冷たい水を飲んだと語っていた。こうすることで耐えることができたんだ」
ある医師は新聞晩報(Shanghai Evening Post)に対し、ある作業員は3日間にわたって溺れないように坑内の壁にベルトで体を固定していたと語った。その後、この作業員はそばに浮いていた坑内の手押し車につかまり、水のないところまで移動したという。
坑内には依然として38人の作業員が閉じこめられたままであり、現場では数百人の救助隊員が救助作業にあたっている。だが、救助関係者によると、有毒ガスという新たな懸念も発生しているという。(c)AFP/Marianne Barriaux
【関連記事】中国の炭鉱事故、生存者114人を救出
救助隊員の1人はAFPに対し、「まさに奇跡だ。感動して泣いてしまった。みんなも泣いていたよ」「救出された作業員の多くは無事だった。われわれの手をしっかり握る力が残っている作業員もいた」と語った。
救助チームの責任者は国営中国新聞社(China News Service)に対し、坑内での作業員たちの様子について語った
「閉じこめられていた作業員らは頭が良かった。寄り集まって集団となり、救助チームが来たときに発見しやすいよう、順番にヘッドランプを点灯させていたんだ」「作業員たちは、坑道を支えていた松の木の樹皮を食べ、冷たい水を飲んだと語っていた。こうすることで耐えることができたんだ」
ある医師は新聞晩報(Shanghai Evening Post)に対し、ある作業員は3日間にわたって溺れないように坑内の壁にベルトで体を固定していたと語った。その後、この作業員はそばに浮いていた坑内の手押し車につかまり、水のないところまで移動したという。
坑内には依然として38人の作業員が閉じこめられたままであり、現場では数百人の救助隊員が救助作業にあたっている。だが、救助関係者によると、有毒ガスという新たな懸念も発生しているという。(c)AFP/Marianne Barriaux
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