【4月6日 AFP】(写真追加、一部更新)米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんと俳優ブラッド・ピット(Brad Pitt)さんがボスニア・ヘルツェゴビナを電撃訪問していたことが明らかになった。ジョリーさんが親善大使を務める国連難民高等弁務官事務所(UN High Commissioner for RefugeesUNHCR)が5日、発表した。

 国営ラジオによれば、2人は同国東部の町ゴラジュデ(Gorazde)を訪れ、1992~95年の内戦で自宅を追われ終戦から15年経過した今も故郷に戻らずにいる2家族と面会した。

 面会した母親はピットさんに会ったときの事を語った。「彼だとわかったときは驚いた。何も言えず、とても感動した。わたしの所に来てわたしを抱きしめ、あなたのことは知っていると伝えると、とてもびっくりしていた。わたしの話に感動し、いくらかお金もくれた」

 同国の内戦は3年以上続き、10万人が死亡、220万人が難民となったり家を追われたりした。UNHCRによれば、依然として11万7000人が故郷に戻ることができないという。

 2人は、ジョリーさんがジョニー・デップ(Johnny Depp)さんと共演する新作映画の撮影地イタリア・ベネチア(Venice)からボスニア入りした。1日滞在したのち、6日に隣国モンテネグロの海沿いの町ティヴァト(Tivat)に向かった。その後、イタリアに戻る予定だという。(c)AFP

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