【3月29日 AFP】英ロックバンド、オアシス(Oasis)の元メンバー、ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)が25日と26日、同バンド脱退後初のコンサートを英ロンドン(London)のロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall)で行った。同バンドの17曲をアコースティックで演奏した内容を、各報道機関は高く評価している。

「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト(Teenage Cancer Trust)」の慈善コンサートとして開催されたこのコンサートには、オアシスのギタリスト、ゲム・アーチャー(Gem Archer)も参加した。

 ノエルは、「チケットに高いお金を払ったんだから、知らない曲は聞きたくないだろう」と冗談を言い、新しいものを試すには「適切な時でも場所でもない」と話した。

 ノエルと弟リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)の仲の悪さは有名で、昨年夏、パリ(Paris)で行われたコンサートの舞台裏で口論となり、ノエルは脱退を発表した。

 英大衆紙サン(Sun)は、5点評価で満点を与え、「ほとんどB面の曲ばかりを演奏し観客をこれほど満足させられる者がほかにいるだろうか?リアム1人でも同じことができるか?できないだろう」と絶賛した。タイムズ(Times)紙は、「この夜、もう1人ギャラガーが必要だったか?答えはノーだ」と評価した。

 BBCは、「ゲムはリアムの新しいバンドに入るとうわさされていた。ノエルのコンサートに参加したことが、ノエル側についたからなのか、中立の立場にいるからなのか、明確ではない」と報じている。(c)AFP