英10年度予算案、高所得者への増税を強調
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【3月25日 AFP】英国のアリステア・ダーリング(Alistair Darling)財務相は24日、2010年度予算案を発表した。5月6日が有力視される総選挙を控え、09年度の財政赤字額を1670億ポンド(約22億8000万円)に縮小する一方、高所得者層の増税などを盛り込んだ。
ダーリング財務相は、英国経済は記録的な景気後退から回復しつつあるものの、2011年の成長は予想を下回る可能性があると指摘。「過去数年にわたる所得の強い伸びから最も恩恵を受けた人が、相応の税負担をする番だ」と述べた。
予算案は厳しい戦いが予想される総選挙に向けた最重要政策の1つと見られている。ダーリング財務相は、増税分の60%は全所得者の5%に相当する高所得者の負担となるとし、また銀行員賞与からの税収約20億ポンド(約2700億円)は景気刺激策に投入する考えを示した。
世論調査によると、選挙は与党・労働党と野党・保守党の接戦になると見られており、10年度予算はダーリング財務相が扱う最後の予算案になる可能性がある。(c)AFP/Roland Jackson
ダーリング財務相は、英国経済は記録的な景気後退から回復しつつあるものの、2011年の成長は予想を下回る可能性があると指摘。「過去数年にわたる所得の強い伸びから最も恩恵を受けた人が、相応の税負担をする番だ」と述べた。
予算案は厳しい戦いが予想される総選挙に向けた最重要政策の1つと見られている。ダーリング財務相は、増税分の60%は全所得者の5%に相当する高所得者の負担となるとし、また銀行員賞与からの税収約20億ポンド(約2700億円)は景気刺激策に投入する考えを示した。
世論調査によると、選挙は与党・労働党と野党・保守党の接戦になると見られており、10年度予算はダーリング財務相が扱う最後の予算案になる可能性がある。(c)AFP/Roland Jackson