【3月10日 AFP】米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)は9日、同社のウェブブラウザ、インターネット・エクスプローラー(Internet ExplorerIE)6と7に未修正のぜい弱性が発見され、ハッカーなどから攻撃を受けていると発表した。

 マイクロソフトは、「現段階で、このぜい弱性を利用しようとする攻撃を確認している」と述べ、「監視を続け、状況に変化があった場合は注意情報を更新する」としている。

 ハッカーはこのぜい弱性をついて、コンピューターの遠隔操作を行う可能性がある。最新版のIE8と旧版のIE5にはこのぜい弱性はないという。

 マイクロソフトは2か月ほど前に、IE6のぜい弱性に対するパッチをリリースしたばかり。このぜい弱性を通して、米インターネット検索大手グーグル(Google)などの企業が中国からのサイバー攻撃を受けた。

 ウェブブラザの種類にかかわらず、最新版に更新しておくことがサイバー攻撃に対する防御を高めることにつながる。(c)AFP