【2月22日 MODE PRESS】10/11年秋冬ニューヨーク・コレクション期間中の15日、新人デザイナーを支援するエコ・ドマーニ・ファッション財団賞(Ecco Domani Fashion Foundation Award)を受賞した7組のデザイナーによる合同ファッションショーが開催された。

 会場では、レディース部門を受賞した「プラバル・グルン(Prabal Gurung)」、ジョセフ・アルチュザラ(Joseph Altuzarra)が手がける「アルチュザラ(Altuzarra)」をはじめとする4組、メンズ部門受賞のSiki Im、アクセサリー部門を受賞した 元「ヴォーグ(VOGUE)」エディターのIrini Arakas、そして今年初の“サスティナブル・デザイン部門”に輝いた「ジョン・パトリック・オーガニック(John Patrick Organic)」の計7組の作品が発表された。

■緊張のバックステージ

 「最初ここに到着したときにはとても緊張したわ。安定剤が必要かと思ったくらい」とArakas。一方でアルチュザラは「フィッティングが大変だったよ。このショーともうひとつショーがあったから、同じ服を二人のモデルに着せなければならなくて」と明かした。
 
 また忙しく動き回るパトリックは「自分はエンターテイナーではなくデザイナーであると自覚するために、ハサミとリッパーをポケットに入れて持ち歩いているんだよ」と笑顔でコメントした。

 ホスト役を務めたのは、スタイリストのロバート・ヴェルディ(Robert Verdi)。ショーは始終スムーズに進行したが、同賞の審査員を務めたファッションジャーナリストのMarylou Lutherは「みな独立したショーができる力があるから、正直このショー形式が相応しいかはわからないよ。ブランドの見分けがつきにくいから、合同ショーはあまり好きじゃないんだ。でも、とてもうまくいったと思うよ」と複雑な心境を語った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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