【2月12日 AFP】米メジャーリーグ(MLB)のアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)は11日、トム・グラビン(Tom Glavine)が正式に現役を引退し、球団社長特別補佐に就任すると発表した。

 2度サイ・ヤング賞(Cy Young Award)を受賞しているグラビンは、2009年に自身を戦力外としたジョン・シュホルツ(John Schuerholz)球団社長との関係を修復し、特別補佐としてブレーブスと契約を交わしている。

 グラビンは「すべての関係者が満足している」と話し、フランク・レン(Frank Wren)ゼネラルマネージャー(GM)との関係については「フランクと話をし、すべてを水に流した。フランクやジョンと仕事ができると思わなかったらここにはいないよ」と語っている。

 1987年から2008年にかけてメジャー通算305勝(203敗)を挙げ、通算防御率3.54のグラビンは、ブレーブスで過ごした17年間で20勝以上を5度記録し、1995年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献している。

 メジャーデビューからブレーブスで16シーズンを過ごしたグラビンは、2003年にニューヨーク・メッツ(New York Mets)に移籍し、2008年にはブレーブスと再び1年契約を交わしたが、2009年にひじと肩を手術し、同年6月に戦力外となっていた。(c)AFP