ポーツマスの破産宣告に7日間の猶予
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【2月11日 AFP】英高等法院は10日、破産宣告期限を迎えたイングランド・プレミアリーグのポーツマス(Portsmouth FC)に対し、750万ポンド(約11億円)の債務支払い案をまとめるよう7日間の猶予を与えた。
法廷ではポーツマスの破産に懸念が示されたが、同クラブがすぐに管理下に置かれることはないとして、英税務当局の破産宣告期限は延長された。
これによりポーツマスの弁護陣は、クラブの財政状態の詳細をまとめる7日間の猶予を手にしたが、債権者の英歳入税関庁(Her Majesty's Revenue and Customs、HMRC)の弁護人は、支払いは不可能だと主張している。
もし破産宣告を回避することができなければ、ポーツマスはプレミアリーグのクラブで初めて破産し、勝ち点9をはく奪されることから、現在最下位を独走する同クラブは事実上2部降格となる。
8月から選手やスタッフの給料の支払いが4度遅延しているポーツマスは、新戦力獲得と給料の支払いに巨額を費やして2008年下旬から財政難が浮き彫りになり、同年のFAカップ(FA Cup 2007-08)で優勝したチームは解体を余儀なくされた。
ポーツマスは2009年1月に中心選手だったジャーメイン・デフォー(Jermaine Defoe)とラサナ・ディアッラ(Lassana Diarra)を売却し、2008-09シーズン終了後にはピーター・クラウチ(Peter Crouch)とグレン・ジョンソン(Glen Johnson)を、2010年1月にはアスミール・ベゴビッチ(Asmir Begovic)とユネス・カブル(Younes Kaboul)を放出している。(c)AFP/Angus MacKinnon
法廷ではポーツマスの破産に懸念が示されたが、同クラブがすぐに管理下に置かれることはないとして、英税務当局の破産宣告期限は延長された。
これによりポーツマスの弁護陣は、クラブの財政状態の詳細をまとめる7日間の猶予を手にしたが、債権者の英歳入税関庁(Her Majesty's Revenue and Customs、HMRC)の弁護人は、支払いは不可能だと主張している。
もし破産宣告を回避することができなければ、ポーツマスはプレミアリーグのクラブで初めて破産し、勝ち点9をはく奪されることから、現在最下位を独走する同クラブは事実上2部降格となる。
8月から選手やスタッフの給料の支払いが4度遅延しているポーツマスは、新戦力獲得と給料の支払いに巨額を費やして2008年下旬から財政難が浮き彫りになり、同年のFAカップ(FA Cup 2007-08)で優勝したチームは解体を余儀なくされた。
ポーツマスは2009年1月に中心選手だったジャーメイン・デフォー(Jermaine Defoe)とラサナ・ディアッラ(Lassana Diarra)を売却し、2008-09シーズン終了後にはピーター・クラウチ(Peter Crouch)とグレン・ジョンソン(Glen Johnson)を、2010年1月にはアスミール・ベゴビッチ(Asmir Begovic)とユネス・カブル(Younes Kaboul)を放出している。(c)AFP/Angus MacKinnon