ニュース 社会 街角に犯罪者の指名手配人形、住民による私刑が増加 南米ボリビア 2010年1月29日 18:28 発信地:エルアルト/ボリビア [ 中南米 ボリビア ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 14/14 ❯ 南米ボリビア・ラパス(La Paz)近郊の街エルアルト(El Alto)では、多発する犯罪に対する警察の不手際に業を煮やした住民らが、自らの手で犯人に私刑を加える例が増えている。非公式統計によると、2009年には強盗事件の犯人と疑われた15人以上が、住民によって絞首や火をつけられるなどしたという。 写真は、エルアルトの街角に吊るされた犯罪事件容疑者の人形。プラカードには「住民の皆さんへ。この容疑者を見つけたら、近隣住民全員に秘密電話で通報してください」と書かれている(2010年1月14日撮影)。(c)AFP/Aizar Raldes 画像作成中 ! 【1月29日 AFP】南米ボリビア・ラパス(La Paz)近郊の街エルアルト(El Alto)では、多発する犯罪に対する警察の不手際に業を煮やした住民らが、自らの手で犯人に私刑を加える例が増えている。非公式統計によると、2009年には強盗事件の犯人と疑われた15人以上が、住民によって絞首や火をつけられるなどしているという。(c)AFP 社会 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>