【1月26日 MODE PRESS】デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)とナタリー・リキエル(Nathalie Rykiel)が、仏芸術文化勲章(The Ordre des Arts et des Lettres)を受章。22日にパリ市内のフランス文化省で行われた授章式に出席した。

■芸術文化勲章とは?

 フランス芸術文化勲章は、芸術・文学の関連分野で目覚ましく貢献した人物を讃えることを目的に、仏文化省によって1957年5月2日に設立された。受章者は必ずしも仏国籍を持つ必要はない。30歳以上であることや、「芸術・文学の分野で目覚ましく貢献していること」が必須条件となっている。

 芸術文化勲章は「シュヴァリエ(Chevalier、騎士)」「オフィシエ(Officier、将校)」「コマンドゥール(Commandeur、騎士団長)」の3つの等級からなる。今回ジェイコブスとリキエルはシュヴァリエを受章し、その証として左胸に勲章を授けられた。

■仏文化相が授与

 授章式では、フレデリック・ミッテラン(Frederic Mitterrand)文化・通信相自らがジェイコブスとリキエルに勲章を授与。AP通信によれば、ミッテラン文化相はジェイコブスについて「アイコニックなデザイナーであり、天賦の才能があると同時に、相当のハードワーカーである」と称したという。

■これまでの受章者たち

 毎年約200名が芸術文化勲章を受章する。過去には、歌手のカイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)、俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)、ジュード・ロウ(Jude Law)、ジョージ・クルーニー(George Clooney)、女優のメリル・ストリープ(Meryl Streep)らが、同章を受章している。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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