8日ぶりに11歳の少女を救出、ハイチ大地震
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【1月21日 AFP】(一部更新)大地震に見舞われたハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)で20日、崩れた建物のがれきの下から11歳の少女が近所の人びとによって8日ぶりに救出された。医療関係者が明らかにした。
仏援助団体が運営している野外診療所で治療にあたる外科医のドミニク・ジャン(Dominique Jean)氏は、「全くの奇跡だ。少しずつ生気を取り戻しつつある。彼女は神に祝福されているんだ」と語った。
この少女、Mendji Bahina Sanonちゃんは現在、ポルトープランス市内のランベルト(Lambert)病院の通路に設置されたベッドで治療を受けている。食事をとれなかったためやせ細っており、悪夢にうなされて泣き叫んでいるという。(c)AFP
仏援助団体が運営している野外診療所で治療にあたる外科医のドミニク・ジャン(Dominique Jean)氏は、「全くの奇跡だ。少しずつ生気を取り戻しつつある。彼女は神に祝福されているんだ」と語った。
この少女、Mendji Bahina Sanonちゃんは現在、ポルトープランス市内のランベルト(Lambert)病院の通路に設置されたベッドで治療を受けている。食事をとれなかったためやせ細っており、悪夢にうなされて泣き叫んでいるという。(c)AFP