<senken h 100>100号特集:探し求めた本物のセールスクラークたち vol.1
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【1月12日 senken h】プライスは買い物をする上で重要なポイントだが、本当に良いと思える商品を探し出す喜びも大切にしたいもの。今号では、一期一会の逸品にたどり着くまでのよきパートナーとなるであろう販売員に注目をしてみた。「ファスト」ではない、「スロー」なコミュニケーションによって得られる満足がきっとあるはず。
■「基本的なことを一歩一歩着実に」 ユナイテッドアローズ 原宿本店ウィメンズ館 植田紗輝子さん
ユナイテッドアローズで12人しかいないセールスマスターの1人。全業態の販売員の中からとくに優秀な販売員に贈られる栄誉ある称号だ。秘訣を聞くと意外にも、「基本的なことの繰り返し。仕事を早く正確に、そしてお客様との洋服選びを楽しむこと」。理想は、1を聞けば20を分かってくれる、客から見て彼女でなければと思われるような販売員だ。「お客様に面倒をかけない。一発で好みのテイストとサイズを出せるように」。売りに走る行為は禁物だと心に留めながらも、常に売り上げトップを目指したいと志も高い。
人も商品も店作りも充実した原宿本店で働くことはワクワクする、と植田さん。「自分を育ててくれた」この店を1人でも多くの人に知ってもらいたいと願っている。
■「ブランドの価値を伝えるのは販売員」 クロスカンパニー 店舗管理担当マネージャー 岩崎芳恵さん
入社2年目の05年にルミネ全店が参加する接客コンテストで「ルミネストゴールド」を受賞、06年には社内の接客コンテストで優勝するなど販売が天職のような岩崎さん。だが入社当時は緊張の連続で、接客さえままならなかったと言う。転機は「アースミュージック&エコロジー」のルミネ大宮店に配属となった21歳の時。接客の神様のような年上の店長との出会いや研修がきっかけだ。「お客様の本当のニーズや共感をいかに引き出すかを学べる環境がそこにはありました」。今でもルミネ大宮店は常に社内トップクラスの売り上げを誇る。
「ブランドの価値を伝えるのは販売員」が持論。「企画のスタッフは売りたくても売れない。私たちがやらなきゃ」と。「店に立たない岩崎はらしくない」の社長評通り、マネージャーとなった今でも週3、4日は店頭に立つ。
■「洋服屋らしさを忘れずに」 アダム エ ロペ 白金台本店店長 迫村岳さん
「洋服屋らしいカッコよさにもっとこだわりたい」と迫村(さこむら)さん。センスが良くてモノを知っていて、扱いのない商品があれば時には別の店を紹介したり。学生時代に足繁く通ったアダム エ ロペで出会った販売員のイメージが、今でもカッコいい服屋のイメージだ。そんな販売員にあこがれてジュンに入社。10年目を迎える今年は新たな挑戦が待っている。3月下旬には白金台本店がニューコンセプトを掲げ、ボタニカルショップやカフェなどを併設してリニューアル、館長としての大役が待っている。
豊富な商品知識と強い芯を秘めた柔らかい物腰に安心感を持たれるのか、かつての勤務先の横浜での顧客が店に来てくれたり、長く働いた関西から注文が来たり。「(割引など金銭的な)メリットはないのにうれしいことです」。(c)senken h
【関連情報】
◆100号特集:探し求めた本物のセールスクラークたち vol.2
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■「基本的なことを一歩一歩着実に」 ユナイテッドアローズ 原宿本店ウィメンズ館 植田紗輝子さん
ユナイテッドアローズで12人しかいないセールスマスターの1人。全業態の販売員の中からとくに優秀な販売員に贈られる栄誉ある称号だ。秘訣を聞くと意外にも、「基本的なことの繰り返し。仕事を早く正確に、そしてお客様との洋服選びを楽しむこと」。理想は、1を聞けば20を分かってくれる、客から見て彼女でなければと思われるような販売員だ。「お客様に面倒をかけない。一発で好みのテイストとサイズを出せるように」。売りに走る行為は禁物だと心に留めながらも、常に売り上げトップを目指したいと志も高い。
人も商品も店作りも充実した原宿本店で働くことはワクワクする、と植田さん。「自分を育ててくれた」この店を1人でも多くの人に知ってもらいたいと願っている。
■「ブランドの価値を伝えるのは販売員」 クロスカンパニー 店舗管理担当マネージャー 岩崎芳恵さん
入社2年目の05年にルミネ全店が参加する接客コンテストで「ルミネストゴールド」を受賞、06年には社内の接客コンテストで優勝するなど販売が天職のような岩崎さん。だが入社当時は緊張の連続で、接客さえままならなかったと言う。転機は「アースミュージック&エコロジー」のルミネ大宮店に配属となった21歳の時。接客の神様のような年上の店長との出会いや研修がきっかけだ。「お客様の本当のニーズや共感をいかに引き出すかを学べる環境がそこにはありました」。今でもルミネ大宮店は常に社内トップクラスの売り上げを誇る。
「ブランドの価値を伝えるのは販売員」が持論。「企画のスタッフは売りたくても売れない。私たちがやらなきゃ」と。「店に立たない岩崎はらしくない」の社長評通り、マネージャーとなった今でも週3、4日は店頭に立つ。
■「洋服屋らしさを忘れずに」 アダム エ ロペ 白金台本店店長 迫村岳さん
「洋服屋らしいカッコよさにもっとこだわりたい」と迫村(さこむら)さん。センスが良くてモノを知っていて、扱いのない商品があれば時には別の店を紹介したり。学生時代に足繁く通ったアダム エ ロペで出会った販売員のイメージが、今でもカッコいい服屋のイメージだ。そんな販売員にあこがれてジュンに入社。10年目を迎える今年は新たな挑戦が待っている。3月下旬には白金台本店がニューコンセプトを掲げ、ボタニカルショップやカフェなどを併設してリニューアル、館長としての大役が待っている。
豊富な商品知識と強い芯を秘めた柔らかい物腰に安心感を持たれるのか、かつての勤務先の横浜での顧客が店に来てくれたり、長く働いた関西から注文が来たり。「(割引など金銭的な)メリットはないのにうれしいことです」。(c)senken h
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