紀元前2000年のシュメール人集落跡、イラクの砂漠で発見 定説に影響も
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【1月9日 AFP】紀元前2000年ごろのシュメール人集落跡がイラク南部で見つかり、多数の埋蔵物が発掘された。地元の考古学当局が8日明らかにした。
集落跡が発見されたのは、旧約聖書に登場する預言者アブラハム(Abraham)の生誕地とされる古代都市ウル(Ur)に近いディカル(Dhi Qar)州の砂漠地帯。
地元の考古学当局者によると、シュメール文字が刻まれたウル第3王朝時代の壁や礎石が発見された。出土したかまやナイフなどの埋蔵物の大半は紀元前2000年ごろのウル第3王朝第3代の王アマルシン(Amarsin)時代のものだという。
同当局者によると、これまでシュメール人は水辺に住んでいたと考えられていたが、今回集落が砂漠で見つかったことで、これまでの定説に影響を与える可能性もあるという。
集落はディカル州の州都ナシリヤ(Nasiriyah)の南東約80キロにあり、ウルに近い。
ウルはシュメール文明の主要都市で、紀元前3世紀にアレキサンダー大王(Alexander the Great)によって征服されるまで、重要な位置を占めていた。(c)AFP
集落跡が発見されたのは、旧約聖書に登場する預言者アブラハム(Abraham)の生誕地とされる古代都市ウル(Ur)に近いディカル(Dhi Qar)州の砂漠地帯。
地元の考古学当局者によると、シュメール文字が刻まれたウル第3王朝時代の壁や礎石が発見された。出土したかまやナイフなどの埋蔵物の大半は紀元前2000年ごろのウル第3王朝第3代の王アマルシン(Amarsin)時代のものだという。
同当局者によると、これまでシュメール人は水辺に住んでいたと考えられていたが、今回集落が砂漠で見つかったことで、これまでの定説に影響を与える可能性もあるという。
集落はディカル州の州都ナシリヤ(Nasiriyah)の南東約80キロにあり、ウルに近い。
ウルはシュメール文明の主要都市で、紀元前3世紀にアレキサンダー大王(Alexander the Great)によって征服されるまで、重要な位置を占めていた。(c)AFP