【12月25日 AFP】ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は23日夜、同国内のトヨタ自動車(Toyota Motors)工場が政府の割当枠どおりに四輪駆動車を生産していないとして、工場を接収する可能性に言及した。

 チャベス大統領は集会での演説で、「なぜ四輪駆動車を生産したがらないのか、ただちにトヨタ工場を査察するよう命じた」と発言。「強制する必要がある。従わないならば国外に出て行ってもらってかまわない。別の企業を誘致するだけだ」などと語った。

「中国メーカーが参入したがっている。彼らは喜んで四輪駆動車を造るだろう」

 チャベス大統領は、米フォード(Ford)、ゼネラル・モーターズ(General MotorsGM)、伊フィアット(Fiat)に対しても同様に警告。さらに、国内に工場を持つ外国の自動車メーカーは地元企業に技術供与をするべきだとして、「関心がないなら出て行けばいい。われわれには必要ない」と述べた。(c)AFP