【12月24日 AFP】米国のミシェル・オバマ(Michelle Obama)大統領夫人の殺害を予告したとしてハワイ(Hawaii)州で19日、女が逮捕されていたことが明らかになった。

 クリスティ・リー・ローシア(Kristy Lee Roshia)容疑者は前月10日、米大統領警護隊(US Secret ServiceUSSS)のボストン(Boston)事務所にミシェル夫人を殺害するとの脅迫電話をかけたとされる。

 同容疑者は過去にもボストン事務所に脅迫電話をかけており、2004年には「自分は暗殺者だ」というメッセージを残して、大統領警護隊の取り調べも受けていた。その際「自分の任務は大統領を暗殺することだが、彼を傷つける意図はない」と話したという。その後も脅迫は続き、2007年以降は1日に5~10回も電話をかけるようになった。

 今月19日にシークレットサービスにハワイで身柄を拘束された同容疑者は「オバマ大統領一家が滞在する正確な場所を知っている」、「自分はオバマ大統領を守るため9月にハワイに来た」、「ホワイトハウスの大統領執務室を吹き飛ばす」などと語った。身柄確保の際、大統領警護隊員を襲った容疑でも起訴されている。

 23日の地元紙ホノルル・アドバータイザー(Honolulu Advertiser)によると、連邦判事はローシャ容疑者の精神鑑定を命じた。次回の審理は2月9日に予定されている。(c)AFP