【12月19日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリ(Ferrari)のルカ・ディ・モンテゼーモロ(Luca di Montezemolo)会長が18日、史上最多7度の総合優勝を果たしたミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏が、2010年にメルセデスGP(Mercedes GP)で電撃的に復帰する可能性が「極めて高い」と語った。

 モンテゼーモロ会長はモータースポーツニュースサイトの「autosport.com」に対し「(11月の)アブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2009)以来、彼とは話をしていなかったが、水曜(16日)に話した。彼はわたしに電話をかけてきて、(メルセデスGPでレースに出場する)可能性が極めて高いと語った。だからと言って100%決定したわけではない。だが、それが彼が話したことだ」と語っている。

 モンテゼーモロ会長は、フェラーリがシューマッハ氏の残された契約上の制約を放棄することに同意していることを明らかにしており、これによりシューマッハ氏はメルセデスGPと契約を結ぶことが可能となった。

 同サイトは、シューマッハ氏とメルセデスGPの契約は基本的に合意しているが、医療専門家が故障を抱える同氏の首がF1復帰へ向けて100%の状態にあると認めるまで状況は進展しないとしている。

 シューマッハ氏は、2月にバイクレースで首を負傷しており、2009シーズンに大けがをしたフェリペ・マッサ(Felipe Massa)の代役としてフェラーリでのF1復帰を断念している。(c)AFP