エールフランス墜落、事故調が速度計の耐空基準見直しを勧告
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【12月18日 AFP】6月に大西洋のブラジル沖で墜落したエールフランス(Air France)航空AF447便(乗員乗客228人)の事故原因について調査中のフランス航空事故調査局(BEA)は、17日に発表した中間報告で、速度計の耐空証明基準を見直すよう勧告した。
報告は、6月1日にブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)を発ち、仏パリ(Paris)へ向かう途上で墜落したAF447便の事故原因について、いまだ特定はしていないものの、事故機の速度計測装置(ピトー管)に異常があった点を指摘した。
事故機と同型のエアバス(Airbus)A330型機では、2003年11月以降、6月の事故発生までの間に、複数の速度計が氷結した事例が32件発生していたという。
ピトー管が氷結すると、機上搭載されている飛行制御システムに誤った計測速度情報が送信される。AF447便もこうした事態に陥り、多数のエラーメッセージを発して墜落したとみられている。
このピトー管は欧州製で、BEAは先に各航空会社に対し、エアバス(Airbus)A330型とA340型機のピトー管式速度計を米国製のものに交換するよう勧告していた。(c)AFP
報告は、6月1日にブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)を発ち、仏パリ(Paris)へ向かう途上で墜落したAF447便の事故原因について、いまだ特定はしていないものの、事故機の速度計測装置(ピトー管)に異常があった点を指摘した。
事故機と同型のエアバス(Airbus)A330型機では、2003年11月以降、6月の事故発生までの間に、複数の速度計が氷結した事例が32件発生していたという。
ピトー管が氷結すると、機上搭載されている飛行制御システムに誤った計測速度情報が送信される。AF447便もこうした事態に陥り、多数のエラーメッセージを発して墜落したとみられている。
このピトー管は欧州製で、BEAは先に各航空会社に対し、エアバス(Airbus)A330型とA340型機のピトー管式速度計を米国製のものに交換するよう勧告していた。(c)AFP