国連事務総長、各国指導者にCOP15での合意訴える
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【12月16日 AFP】国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は15日、同日から始まった国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)の閣僚級公式協議の冒頭、各国指導者たちは、自国の国益と気候変動対策を求める世界の声とのバランスを取るという「歴史上の決定的瞬間」に直面していると語った。
潘事務総長は、「われわれは何をしなければならないか分かっている。世界が何を期待しているか分かっている。この場所で今やるべきことは、合意に調印することだ。合意はわれわれの共通の利益だ」と語った。
一方で、「すべての問題を各国の指導者たちに委ねたとしても、わずか1日か2日ほどで合意に達するのは極めて困難だ」と述べ、協議の進展が遅すぎると警告した。
COP15の議長を務めるデンマークのコニー・ヘデゴー(Connie Hedegaard)気候変動・エネルギー相は、成功は目前だとしながらも、「失敗の危険を冒すことはできない。つまり、今後2日間では、妥協がキーワードになる」と語った。
ただ、中国と米国は、最も厄介な問題である温室効果ガス排出問題の協議には消極的な姿勢を示している。世界の2大排出国である両国は、排出削減で譲歩を求める欧州の呼びかけを拒否している。(c)AFP/Chris Otton
潘事務総長は、「われわれは何をしなければならないか分かっている。世界が何を期待しているか分かっている。この場所で今やるべきことは、合意に調印することだ。合意はわれわれの共通の利益だ」と語った。
一方で、「すべての問題を各国の指導者たちに委ねたとしても、わずか1日か2日ほどで合意に達するのは極めて困難だ」と述べ、協議の進展が遅すぎると警告した。
COP15の議長を務めるデンマークのコニー・ヘデゴー(Connie Hedegaard)気候変動・エネルギー相は、成功は目前だとしながらも、「失敗の危険を冒すことはできない。つまり、今後2日間では、妥協がキーワードになる」と語った。
ただ、中国と米国は、最も厄介な問題である温室効果ガス排出問題の協議には消極的な姿勢を示している。世界の2大排出国である両国は、排出削減で譲歩を求める欧州の呼びかけを拒否している。(c)AFP/Chris Otton